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【出産】激痛と大絶叫!我が家の出産エピソード

はる
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人生初の出産!痛みはどのくらいだったのか、ちびちゃん出産までのエピソードを大公開!

突然陣痛はやってきた!

2019年12月10日の予定日が過ぎた15日の夜、いつものように自宅から持ってきたPS4でモンハンを堪能している夫さんの姿を、私は横になりながら見ていました。

時刻は午前4時を過ぎた頃”これが陣痛なのか?!”と、今までとは違う眉間にしわが寄るほどのお腹の痛みが走りました。

まだ眠っていなかったので”寝なくては!”と目をつむるも、30分以内にまたお腹の痛みが走り、次いつまた痛みが来るのか待っていると、時間は5時を過ぎて6時を迎えようとしていました。

(このまま10分間隔になったら、一睡もせずに病院に行かなくちゃいけなくなる・・)

出産はものすごい体力がいると聞いていたので、強引に目をつむって寝ることにしました。

いよいよ10分間隔になり、病院へ連絡

6時前にやっと眠ることができ、7時48分に再び陣痛らしき痛みが走って目が覚めてしまいました。まだ眠かったので布団で横になっていると、9分後にまた痛みが走り”いよいよ陣痛来たかも・・”と思い、着替えてリビングで様子を見ることに。

9分後に来た陣痛が、今度は6分間隔になったので病院に連絡して夫さんを起こして出発準備。その間も14分、7分、10分と間隔はバラバラだけど短い間隔になっていきました。

9時過ぎに病院へ到着し、健診を受けて子宮口はまだ1センチほどしか開いてはいなかったけど、そのまま陣痛待機室へ移動しました。

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陣痛の間隔を計測するために、”陣痛カウンターアプリ”を使っていました!出産が終わっても思い出として、消せずに残っています!

お昼ご飯後から、お腹の痛みは激痛へ・・

陣痛が来ても、1~2分ほど耐えると何もなかったかのように痛みが引いてしまい、夫さんと様子を見に来た母と冗談交えて会話する余裕がありました。

でもそんなまったり過ごす時間があったのも、お昼ご飯を食べ終わるまででした。

陣痛間隔10分前後になり、目をつむってしまうほどの痛みになってきた。痛みが引いても次もまたこの痛みが来るのかと思うと、不安でしっかり休むことはできませんでした。

意外と辛い!赤ちゃんの心音を聞く装置を付けている時間

お昼過ぎから赤ちゃんの心音を聞くために、お腹にジェルを塗り機械を2つ装着しました。装着は何も痛くはありません。

ただ装着したあと約30~60分ほど寝返りができなくなるので、心音の確認時間が終わるまでの間、一番体重がかかっているであろう腰骨がずっと激痛でした。

動いてしまったら機械がずれてしまい、装着している時間が延長されるので、陣痛プラス腰骨の痛みに耐えながらじっと終わるのをこらえていました。

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もしかしたら体勢を変えたいって言ったら、変えることができたのかもしれません。でも我慢するものだと思って耐えてました。

陣痛は、うなってしまうほどの痛みへ・・

18時になり母と夫さんと3人で晩御飯タイムを過ごしていました。出産は体力がいると聞いていて、朝・昼とご飯をしっかり食べていたので、晩御飯もしっかり食べておこうと思っていました。

しかし、晩御飯を食べきることはできませんでした。

お腹は減っているのに、食べ物を口に運ぶこともできないほどの陣痛が来るようになり、食べたいのに食べれない・・。

悲しみや痛み、出産を促すために体を動かしたくても痛すぎて動かない悔しさや不安などの感情がぐちゃぐちゃになってしまい・・「痛いよ」とポロポロと涙が流れてしまいました。

でもここでご飯を食べておかないとと思い、全部は食べきれなかったけど何とかお腹の中へ・・。このときには、うなり声が出てしまうほどの痛みになっていました。

痛みで食べたものすべてリバース

もう目を開けられない、トイレに行くのも手すりを使わないと歩くのも辛い痛みになり、座っていても横になっていても痛い!

痛みのせいか胃は食べ物を受け付けてくれず、泣きながら食べた晩御飯をすべて戻してしまいました。

気持ち悪いしうなり声をあげるほど激しさを増す痛みに耐えていると、時間は20時過ぎになっていました。陣痛待機室にいたもう一人の妊婦さんも休むため、私は分娩室へ移動することになりました。

あまりの痛さに腹を切ってほしくなる

お昼過ぎから急激に痛みの激しさが増し、横になっても座ってても何してても激痛が続いているのに子宮口は2センチからなかなか開いてくれない。

”こんなに痛いならいっその事お腹を切った方がすぐ終わるんじゃ・・”と思ってしまい、何度も様子を見に来てくれた助産師さんに「お腹を切ってください」とお願いしてしまいました。

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今思えば切ってもらえるわけないのに、それでも助産師さんは「次耐えられなくなったら、先生に相談しようね」と言ってくれて、いつでも切ってくれるんだと安心したのを覚えてます。

いよいよ分娩室へ

分娩室はトイレもすぐそばにあり、出産後の赤ちゃんを処置する診察台もあり、思っていたより広かったです。

ふらふらになりながら分娩台へ・・でもまだこのとき子宮口は2センチとなかなか開かず、助産師さんから再度「動いてくださいね」と指導されましたが、全く動くことができませんでした。

21時、22時と時間が進み子宮口はゆっくりと開きだしてやっと5センチになったけど、助産師さんから夫さんには「朝5時頃出産になるでしょう」と、言っていたそうです。

トイレに行った後、大きな動きが・・

事前にお産の流れを書いたテキストを何度も読んでいて、出産までに赤ちゃんを出そうと子宮口が全開になっていないのに、いきみたくなるときが来るのを知っていました。

子宮口が10センチの全開まで開かないでいきんでしまうと、赤ちゃんの呼吸が苦しくなったり子宮口が裂けたりと、良いことはありません。なのでいきみたくなっても”いきみ逃し”をして、子宮口が全開になるのを待たなければいけないんです。

しかし、私はその”いきみ逃し”が失敗

トイレに行ったあと、痛みを和らげるために立ったまま腰を横に振っていると、いきなり激しくいきみたくなってしまい。

分娩台に戻り、激痛で仰向けになることができず四つん這いになり「ゔぅぅぅぅぅ!!!」と、お腹の底からうなりながらいきんでしまいました。

夫さんが「いきんじゃダメ!深呼吸して!ふぅーーって!」と、声をかけてくれて我に返り、深呼吸。でもまた激しくいきみたくなり、痛みで叫びながらいきんでしまうを何度も繰り返してしまいました。

いきんだせいで子宮口が一気に10センチに!

助産師さんが様子を見に来て、子宮口の開き具合を見るとなんと10センチの全開に開いていました。

助産師さんは「全開になったね!赤ちゃん出すから仰向けになってね!まだいきんじゃダメだからね!」と言われて、赤ちゃんを取り出す準備が始まりました。

その間もいきみたくなるところを夫さんの掛け声で抑えることができたり、我慢できずいきんでしまったり繰り返していると、いよいよ助産師さんがそばにきて出産へ!

赤ちゃんに会えるまでは早かった

いよいよ赤ちゃんを産むときがきて助産師さんから「いきむときは目を開けて、私を睨みつけてね!」とアドバイスしてくれました。

激痛とともにいきみがやって来て、「ゔぅーーー!!」と叫び声とともに助産師さんを睨みつけていきむ。そして息を整えるを何度も繰り返しました。

少しずつ赤ちゃんが下りてきている・・。助産師さんから「股関節にまで下がると、太ももの付け根とか更に痛くなるからね!」と言われたけど、この頃にはもうどんな痛みも耐えられる気持ちに変化していました。

・・が、股関節まで頭が下りてきた途端、想像以上のとんでもない痛み!両太もも外れてしまうんじゃないか?股関節終わった・・と思うほど痛かったです。

はる
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赤ちゃんの頭が出てて来た時の助産師さんの第一声が「髪の毛いっぱい生えてるよー!触るかい?」と聞かれたけど、痛くて早く産み終わりたかったので触れませんでした。痛くてそんな余裕なかったです。

やっと産声が!

股関節を通り抜けて頭が見え始めたときは、”早く出てきてー!!”ってほどの激痛は続きました。

助産師さんから「産まれますよー!・・・・おめでとうございますーー!!」という声とともに、1時13分に赤ちゃんの顔が見えてすぐに産声を聞くことができました!

可愛い産声とやっと見れた顔に感動・・というよりも驚きの方が強くて涙は流れず、私のお腹の上に置かれてもどうしたらいいのか、触っていいのかわからずおどおどしていました。

産まれてしばらくして、呼吸が弱くなったので少し処置が施されましたが、特に異常もなく元気に産まれてきてくれました!

そのあと胎盤も出すことができて、無事にお産は終わりました。

痛みとの闘いは続く・・

産み終えてホッとしたのも束の間。「おめでとうございますー!」と先生がやってきて、お股の裂傷具合を確認。

その確認作業だけで一気に痛みの現実へと連れ戻されました。「これから縫っていくけど、麻酔もするからねー!」と縫合が始まりました。

これが・・もうとんでもなく痛い!!

麻酔なんて全ッ然効果なし!10か所以上ところどころハサミで切っては縫合、途中でいきんでしまったので子宮口も避けており、そこも縫合・・。とにかく激痛!!

ハサミで切るのは早く傷が治りやすく傷口もなるべく綺麗になるように切るので、仕方のないことですが内心(ぎゃーーー!!)と叫んでました。

はる
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出産中に切開されると聞いていたいので、切開せずに出産を終えることができたので、”あぁ、切開も縫合もされずに済んだ・・”と安心していたのに泣。もう縫わなくていいです!って何回も言いたくなるくらい痛かったです。

ちびちゃんとご対面、そして夫さんとおしゃべり

縫合が終わり、40分くらいしてちびちゃんがやってきました。白い大きなおくるみに包まれて、まだ赤紫色でふやけたちびちゃん。目はパチっと口も開いて私の腕の中へ・・。

でもすぐに泣き始めたけど、その全てが可愛いかったです。そしてそのまま初の授乳!胸でつぶさないようにすごい不安でした。

30分ほどちびちゃんと夫さんと3人で過ごして、またちびちゃんは助産師さんに連れていかれました。

その後2時間も夫さんとおしゃべり

私よりも夫さんの方が興奮冷めやらぬ状態で、「すごかった!ありがとう!頑張ったね!」と夫さんは何度もこの言葉を繰り返してくれました。

「産むってなったとき、はるの顔つきが変わって、母の顔付きっていうのかな?とにかくすごかった!」、「産んでくれてありがとう!」と夫さん。

私も「ずっとさすってくれたり、汗を拭いてくれたりそばにいてくれてありがとう。呼吸するように声をかけてくれて、とても助かったよ!」と、感謝の言葉をお互い掛け合いました。

同じ内容だったけど何度も何度も感謝し合って、気付いたら夜中の3時を超えていました。夫さんを休ませたくて、やんわりと一度ゆっくり休んだら?と促し、夫さんは帰宅していきました。

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おしゃべりをしているときに、実は夫さん泣いていたことを知りました!私が晩御飯中に痛みに耐えられず泣いてしまったときに、辛い思いをさせてしまって申し訳なくなってしまったみたいで、涙が出てしまったそうです。夫さんの波、見逃してしまったー!

出産に立ち会うパパさんも体力が必要

夫さんは朝8時前から出産後、病院から帰宅する朝4時頃まで全然寝ないで立ち会ってくれました。

途中飼っているうさぎのお世話で一時帰宅しましたが、 陣痛が来たらかなりの力を込めて腰をマッサージをしてくれたり、私の呼吸がちゃんとできていなかったら深呼吸できるように掛け声をかけてくれたり、飲み物買ってきてくれたり・・・。

マッサージのポイント

ただ擦るのではなく、指や手のひらを使って腰骨や筋をグゥーっと押しほぐすイメージでやらないと、痛みを和らげることができないかと思います。

本当に助かり、感謝の言葉しかありません。

出産を終えて思うこと

陣痛の痛みってどのくらい痛いのだろう・・とよく想像していましたが、想像以上の痛みでした。

痛みを表現すると、立ち上がれない目も開けられないほどの生理痛、男性が想像するのであれば肛門からバスケットボールを出そうとする痛みでしょうか。

子宮口を広げるために、本当は歩いたりシャワーを入ったりした方がよかったんですが、全く動けなかったのはちょっと反省点です。

いきみ逃しも失敗してしまい、ちびちゃんはちょっと酸欠状態になってしまったみたいで、産まれたときは紫色になってました。

私は夫さんに終始応援してもらい、背中や腰をマッサージしてもらえて、呼吸ができていなかったら声をかけてくれたりと本当に助けられて無事出産することができました。

出産から100日経過したので、陣痛やお産時の痛みの記憶はもう消えてしまっています。出産を終えて、改めて女性の体ってすごいなと思いました。

はる
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陣痛中、心臓止まるんじゃないかって程の痛みで、”こんなに痛いなら2度と産むもんか!”と思ったけど、ちびちゃんと触れ合っていくうちにその思いも産後3日で消えていました!不思議だ・・。