2022年9月6日にOBSをVer28.0.1へ更新しました。次の日にライブ配信しようとするとエラー表示が出て配信できないトラブルが発生しました。
次の日の9月7日のお昼の配信でトラブルが発生しましたが、1時間以内に対処でき配信再開することができました。今回は私に起きたトラブルの対処法をご紹介します。
必ずトラブルが解決する保証はありませんが、参考にしてみてください!
「NVENC コーデックを開けませんでした」というエラー表示
「NVENC コーデック」とは何なのか、私はまだ説明できるほど理解していないので省略します。
OBS 28.0.1に更新し、OBSの配信開始ボタンをクリックすると「NVENC コーデックを開けませんでした」というエラー表示が出て、配信ができない状態になりました。
もうね・・何を言ってるのかちんぷんかんぷんでした。
「GEFORCE GAME READY ドライバー」のダウンロードで解決
OBSVer28.0.1に更新して、「NVIDIA」をいじらないといけないとは思っていませんでした。
「GEFORCE GAME READY ドライバー」をダウンロードしていなかったので、NVIDIAの公式ページへ行きダウンロードしてみました。
まだダウンロードしていないかもと思った方は、上記の画像から「GEFORCE GAME READY ドライバー」ダウンロードページへ飛べるので確認してみて下さい。無料でダウンロードしてできます。
ダウンロードしただけで、そのあと「GEFORCE GAME READY ドライバー」設定を何もしなくても配信できました!
関係ないことかもしれませんが、解決させたときに元々あった「NVIDIA GeForce」のドライバーも更新をしてみてたので、もし「GEFORCE GAME READY ドライバー」をダウンロードしても配信できない場合は、以下の手順で「NVIDIA GeForce」のドライバーも更新してみて下さい。
今回のOBSの更新で「GEFORCE GAME READY ドライバー」をダウンロードしているか、ダウンロードしていても更新しているかが、OBSで配信できない原因だったのかな?という感想です。
私は上記の方法で解決してしまったので、他の対処法がわからないですが、ぜひ参考にしてみて下さい!
配信とは関係ないですが、OBSを更新したことによってできなくなったことがあります。
2022年9月7日現在「StreamDeckPlugin」が使えない
配信中にホットキーでGIFの再生をさせている方の中で「StreamDeckPlugin」を使っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私もGIFを再生させたくて「StreamDeck」を使ってホットキーを設定していました。ですが、更新したことによってStreamDeck側でOBSの設定ができなくなってしまってます。StreamDeckは最新Verへ更新済みです。
OBSの設定をしようとするとグルグルと読み込み画面から進まない現象になってます。OBS側なのかもしれません。解決次第更新します!
2022年10月現在は使えるようになりました
OBSの大型アップデート後、使えなくなっていた「StreamDeckPlugin」ですが、その後のOBSの更新と「StreamDeckPlugin」自体のアップデートもあり、現在では使えるようになりました。
それでもうまく「StreamDeckPlugin」とOBSがリンクしないときがありますが、パソコンを再起動することで改善することがあります。
私の場合は2回再起動しないと、「StreamDeckPlugin」とOBSのリンクができないことがありました。
まとめ
OBSVer28.0.1はこれまでのOBSの画面も一新され、これまで以上にできることが増えたような感じです。
ですが、これまで触っていなかった・・私には存在が消えかけていたNVIDIAをいじらないといけないとは思っていませんでした。
エラー表示が出て配信ができない方は、「GEFORCE GAME READY ドライバー」を確認してみて下さい。