elgato STREAM DECKは配信に特化していて、マウスやキーボードでの操作を最小限に抑えてくれる作業効率化を図ったガジェットです。
今回はそのelgato STREAM DECKの中身やできること、価格はいくらなのかをご紹介します!
elgato STREAM DECKでできること
elgato STREAM DECKでは多くの機能を割り当てて使用することができます。各ボタンにカラー液晶が付いているので、設定した機能に合わせて画像や文字を表示することができます。
- メールや電子書籍などよく使うアプリの起動やボリューム調整、PCのスリープなどのデフォルト操作
- 選択した画像さまざまなフォルダにコピーや移動ができるファイル操作
- 動画編集ソフト「FinalCutPro」のカット編集操作
- 書式のみ又はなしの貼り付けや日付の挿入などExcel操作
- 写真の回転やトリミングツールの切り替えなど写真アプリの操作
- chromeで音量の調整やYouTubeの再生・停止などの操作
まだ上記の操作以外にもelgato STREAM DECKでは細かくショートカット設定が可能です。
elgato STREAM DECKの値段は?
今回夫さんに購入してもらったelgato STREAM DECKは下記のタイプで操作できるボタンが15個あります。この他に「mini」「XL」と2種類あります。
ボタンが15個あるタイプで価格が約17,000円前後です。
「mini」のタイプはボタンが6個で価格は約13,000円前後。
一番大きな「XL」タイプはボタンが32個搭載!価格は31,000円~40,000円と差があります。
「mini」タイプでもお手頃価格とは言えないかもしれません。商品取り扱いのお店によって価格の幅が広いので、購入検討の際は慎重に比較して損をしないお買い物をして下さいね!
elgato STREAM DECKの中身は?
外箱の大きさはパッケージ版のパソコンソフトくらいの大きさです。
外箱を開けると中は下の画像のような感じで、elgato STREAM DECK本体は内袋に入っている状態ではありませんが、内装箱にすっぽり収まっています。
中身を取り出したのが下の画像です。取扱説明書と本体、角度調整ができる土台が入っています。
土台は自分の手元の高さに角度調整できるので、お好みの角度に調整して使うことができます。
USB2.0を繋ぐとElgatoのロゴが全体に表示されました!
USBケーブルは短めな印象です。私は机の右端にパソコンを置いていますが、STREAM DECKのケーブルが短く左手側まで届きません。左手側で作業したい場合は、パソコン本体の位置や延長ケーブルが必要になりそうです。
elgato STREAM DECKの15個のボタンが付いているタイプは手の平サイズで、そこまで机の上に置いても圧迫感がなさそうです。
操作ボタンの液晶を自分好みのデザインにカスタマイズでき、ライズ配信のためのショートカット設定だけではなく、Excelや動画編集の作業効率もアップできる多機能ガジェットの中身とできることをさっくりご紹介しました!
まだSTREAM DECKを使って配信ソフト「OBS」の設定をしていないので、実際に設定して使ってみた感想はまた次回にご紹介します!