今回はYouTubeで自分のチャンネルを収益化にするために、私たちがやってみたことをご紹介します!まずはYouTubeの収益化の条件をご紹介!
YouTubeの収益化を通るには、4つの条件を満たす必要があります。
- チャンネル登録者数1000人以上
- 18歳以上
- 直近12か月の総再生時間が4000時間以上
- 広告掲載に適したコンテンツかどうか
そのうちの1つ「チャンネル登録者数1000人」は、なかなか道のりが遠い条件です。今回はチャンネル登録者数1000人到達するまでに実践したことを紹介します。
チャンネル登録者数1000人より前に、500人到達も簡単に通れる道ではなかったです。
タイトルを付けるときはSEO対策をする
SEOとは「SearchEngineOptimization」の略です。SEO対策をすることによって、自分のチャンネルを検索エンジンからより多くの人が訪れてもらえることに繋がります。
自分のチャンネルの動画またはライブ配信の内容が、検索されやすいキーワードでタイトルを付けても検索上位に表示することはできませんが、そのキーワードで検索している人を自分のチャンネルへ誘導しやすい状況を作ることができます。
そのキーワード選びも実際にどれほどの人が、そのキーワードを検索しているのかとても重要です。
私のチャンネル「冷たいはる姉ch」では、フォートナイトやモンスターハンターをメインにライブ配信をしています。
例えばフォートナイトの配信は、YouTube内のゲーム配信で全世界20位以内に入るコンテンツとなっています。そのフォートナイトをライブ配信する場合、「フォートナイト」だけではなく、さらに検索エンジンに引っ掛かりやすいキーワードを付け加えます。
- カスタムマッチ
- 参加型
- 初見さん歓迎
- 全機種参加OK(可能)
- ギフト付き
- 賞金付き
- アリーナ(キャッシュカップ等)
フォートナイトの場合、よく見かける配信内容は「カスタムマッチ」かと思います。そのカスタムマッチも「参加型」なのかどうかも視聴者側に伝える必要があります。
フォートナイトでは「賞金付き」や「ギフト付き」などのプレゼント企画があるカスタムマッチもよく目にすることが多いです。
SEO対策をすることですぐに視聴者数を増やすことにはならないですが、地道にコツコツ続けることで検索エンジンに引っ掛かりやすくなります!
検索キーワードはボリュームを狙う
先ほども紹介しましたが、より多くの人に検索されているキーワードをタイトルに含める必要がありますが、多く検索されている分競争率は高くなります。
そのためその検索キーワードではヒットはしますが、自分以外に多くのチャンネルも検索結果に表示されることにも繋がります。
直接的に自分のチャンネルへ誘導するためには、検索ボリュームが多いキーワードと目的が限定されているキーワードなどと合わせてタイトルを作成することをおすすめします。
私のチャンネルの配信でよく使うキーワードを紹介します。
- フォートナイト
- カスタムマッチ
- 参加型
- 初見さん歓迎
- 全機種参加OK
- 雑談
- チャレンジ消化
- MHWI・ライズ(RISE)・サンブレイク
- 参加型
- MR○○~
- 武器自由
- 狩猟するモンスターの名前
- 雑談
- 周回
「のんびり」や「まったり」などのキーワードを含めたい場合はタイトルの後ろ側で、自分の今回の配信は何のゲームで何をしているのかを明確にするためにも、タイトルの最初に載せた方が配信のクリック率も少しずつ上がるかと思います。
繰り返しになりますが、SEO対策をしても劇的に視聴者数が増えるわけではないですし、例え視聴者数が増えてもチャンネル登録者数へと繋がるわけではないです。
あくまで自分の配信を検索で引っ掛かりやすくする方法です。
サムネイルも作る
検索ボリュームがあるキーワードを含めたタイトルを作成したからといって、すぐに多くの視聴者数、チャンネル登録者がグンと伸びるわけではありません。
SEO対策をしていても、リスナーさんの目を惹きつけるサムネイルも重要です!配信している内容と全然関係ないサムネイルはあまりおすすめできません。
リスナーさんが検索をして表示された配信の一覧の中から、サムネイルのインパクトで一度見てみようと思う方もいらっしゃいます。
可能な限り配信の頻度を上げる
SEO対策をしてもすぐに視聴者数やチャンネル登録者数を伸ばすことはできません。
チャンネル登録者数1000人をできる限り早く到達させるためには、SEO対策とともに配信頻度も上げる必要があります。
実際に2020年8月に冷たいはる姉chでは「配信強化月間」として、昼と夜ほぼ毎日配信しました。
チャンネル登録者数が500人を超えて、700人が超える頃は1000人到達させようというエンジンがかかり、今日は疲れたな~っと思ってもなるべく毎日2回配信をしました。
その結果、8月からの1か月間でチャンネル登録者数は約270人増加、動画視聴回数は26000回以上を超えていました。
昼と夜2回、日によってはコラボ企画に招待された日は1日3回配信もありましたが、チャンネル登録者数が約270人増加から単純計算すると、約4か月間ほどこの配信頻度で続けるとチャンネル登録者数1000人を到達することができることになります。
毎日2回以上の配信は意外と大変
配信を続けるとどうしても対応に一癖も二癖もあるリスナーさんはやって来るので、正直気持ちがしんどくなることはありました。
毎日配信していて視聴者数は増えて行ってもチャンネル登録者数が全然成果が出ないこともありました。ですが、一喜一憂している暇はなく8月はやり続けて8月中に1000人到達はできませんでしたが、チャンネル登録者数は900人到達することができました。
賞金付きやギフト付きを企画してチャンネル登録を増やす方法もある
私のチャンネルでは、かなり前から視聴時間は4000時間を超えていたのと、18歳をとっくに超えていたので、収益化を通るための条件はこの「チャンネル登録者数1000人到達」だけでした。
上記でも紹介しましたが、ゲーム配信でまだ根強く人気があるコンテンツは「フォートナイト」です。
このフォートナイトは上限額はありますが、賞金やギフトを付けた大会を開催することを許可しています。
優勝または入賞や抽選で誰でも賞金またはギフトを受け取ることができるので、フォートナイトは賞金付きやギフト付きの配信が視聴者やチャンネル登録者数を伸ばすのには強い可能性があります。ですが、私のチャンネルでは賞金付きやギフト付きはやりませんでした。
夫さんからは何度も「賞金付きかギフト付きやらないの?増えやすいよ?」と言われてました。私は純粋にゲームをみんなと楽しみたいのと、ギフト付きの印象を持たれるのが嫌で避けました。
ライブ配信で登録者数を増やすために大切なこと
チャンネル登録者数を増やすために大切なことは「配信を続ける」ことです。YouTubeで収益化を目指している方はリスナーさんに覚えてもらえるように、なるべく配信頻度を多めまたは定期的にできるようにすることも重要です。
ただ垂れ流し配信するのではなく自分はどんな配信者なのかを知ってもらうためにも、サムネや概要欄、SNSを利用して発信することも大切です!
配信を続けていくと浮き・沈みも必ずあって”今日は配信する元気が出てこないな・・”って日もあるかと思います。
収益化を目指しているのであれば、頑張って続けてみましょう!あなたを応援してくれているリスナーさんは必ず現れてくれますよ!